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ただいま無職くん

無職生活スタートを機に、自分の人生を余すことなく楽しむ計画をねりねり

KYO-MEI 対バンツアー大阪

昨日はTHE BACK HORNのライブで梅田クアトロまでいってきました!

バックホーンのライブは去年の夏の渋谷遠征ぶり〜そのときはサンボマスタークロマニヨンズとのスリーマン(めっちゃ楽しかった…)

今回はHAWAIIAN6との対バンHAWAIIAN6は今まで見たことなかったので、少々予習しつつ〜とおもって臨んだけど

同行の友だちが仕事のため30分ほど遅刻(ド平日なんで致し方ない)だったため着いたときに丁度転換でした;ん〜申し訳ないまた縁があればみたいな〜

 

KYOMEIの企画は結構色んな曲やってくれるから好きなんですよね〜!曲順はあんまし覚えてないんやけど…(笑)

おおってなったんは光の結晶、舞姫、ひとり言、上海狂騒曲とかやってくれました!多分上海はライブで初めて当たったからめっちゃ嬉しかったなテンション上がりましたね〜

上海は大阪で前もやった(って聞いた)んですけど、その時たまたま大阪は行けず滋賀遠征したんですよね、かなりアンコールにレア曲というか懐かしい曲も入れてたツアーだったんです〜〜

私は甦る陽に当たってこれもかなり嬉しかったの覚えてる(笑)でも大阪上海やったって聞いたときマジか〜〜〜と思ってたから今回ほんと嬉しかった(笑)

多分大阪のセトリはいつもライブや!って感じのかなり激しい曲で組んでる感じしますね〜ほんと酸欠なります楽しいけど!

もちろんバッチリ新曲のあなたが待ってる、始まりの歌も聴けたので満足ですね〜充実した時間でしたありがとう。

 

なんか松田さんがMCで次20周年だから…とか度々はさむのが意味深に聞こえて、えっ?えっ?って勝手になってたんやけど大丈夫ですよね?いつものちょいグダですよね(褒めですよ)(笑)ラジオ一人のほうがいいとか言うてたんは面白かった、岡峰さんにイジられてましたね、、フフ

すごいなぁでももう20年か…わたしも中学生から応援し続けてるある意味特殊なバンドなので…なんかもう人生の節々をTHE BACK HORNで感じてるといっても過言ではない(笑)音楽もやけど、バックホーンって人間的な魅力が素晴らしいんで…もう新規のファンの人たちとかどんどん人間味を感じてズブズブきてほしいですね〜是非ライブで聴いてほしいな!

 

中学〜大人になるまでにいろんな音楽を聴いて過ごしたので、自分の好みも年齢につれてややわかってきた気がします〜かといって幅を狭めたくないのでこれからも色んな音楽は聴くんですが!

でも結局私にとって聴き続ける音楽というか自分の中まで入ってくる音楽って、単純に耳に良い曲ってだけじゃなくて人間性を感じれる音楽なんですよ。技巧的に優れた音楽ってほんと綺麗でうっとりして大好きですが、やっぱりそれだけじゃないです。上手いとか下手とかオシャレとかダサいとか関係なく、なぜか揺さぶられたり気持ちよくなれる音楽ってありますよね。そういうある意味では稚拙かもしれない、原点みたいな音楽のことがたまらなく好きで、そこはやっぱりブレたくない指針です。

 

あ〜首が痛い!今後は年相応に暴れることにしよう。反省。

最強のふたり感想

今日は起きてなんとなくダラダラ〜っと過ごす。午前は全然だめで、変な動悸がしてほぼ動けず。

昼過ぎぐらいから、断捨離断捨離〜&いらない収集物を売りに出すための箱詰め完了!明日必ず送るぞ〜と意気込んでおく(やないと出せん)!

そんで夕方のハラヘリに昨日買った春キャベツでマヨ炒めを作りました!玉子も混ぜて🐣♪さあ晩酌だ〜とご機嫌に♪それからまだまだ時間が余ってたので、冷凍スポンジをケーキラスクにしてみたらこれも旨し!!

こんどはお茶ね〜と上機嫌で紅茶をいれてラズベリージャムなんか落としちゃって今日の映画タイムとなりました!


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最強のふたり(2011)

オリヴィエ・ナカシュ, エリック・トレダ

今日はこちらです!フランス映画や!しかも実話が元になっているのですね〜(初めて知りました)

なんでこれを見ようかと思ったのは、単純にDTVにオススメされたからです(笑)★の数も芳しかったのです(笑)

ただ、正直映画にまったく詳しくないド素人から言わせてもらいますと、この邦題ちょっとヒドくない?あんまりじゃない?最強のふたりって…いやいや安直!あまりにも直球かよ!と見る前から突っ込んでしまいました。

こう、映画や小説って自分で見て読むまでは何にもわかりゃしないじゃないですか。その何にもわからない時に、まず最初の選択肢がタイトルや表紙だと思うんですね!!かなり大事です。CDもだね。ジャケットめっちゃ重要。まあそうなってくるとバンド名とかも重要やん。

何が言いたいかって、損してないか?この題でええの!?って思ったぐらいかなり良い映画でした!オススメしてくれてありがとうなDTV❤って感じです。

 

内容としては、パリに住む富豪家で白人のフィリップのもとに、貧困層で黒人のドリスがやってきます。フィリップの身体は首から下は麻痺していて、食事着替え排泄など全てに介護が必要な状況です。その介護者がなかなか見つからない(皆すぐやめちゃう)という時にドリスが面接にやってくるんですね。でもその本心はここで働くつもりなんてなく、失業手当を稼ぐために色んな職場を歩き回ってるってな感じでした。だから書類にサインだけくださいな〜と。

そんな彼に対してフィリップは「人(の金)に生かせてもらうのはどう?」みたいに言います。ドリスは「そっちこそ人がいないと生きられない」と彼の身体に対して言うんですね。

周りはかなりギョっとしてるんですけど、フィリップは最初から率直に自分の障害にたいしてズケズケ言ってくるドリスを雇うことにするんです。それも賭けみたいな感じで(笑)

まあ最初のドリスの印象は失礼で下品で乱暴な調子のいい黒人。(悪口や)ついでにお金もないし何をするかわからない、何をしてきたのかもわからないってな感じなんです。かなり危険要素満載。

初めは仕事もかなりテキトーでフィリップを全然病人扱いしないんですよね。首から下が動かせないフィリップにハイ電話だよ〜って手渡して、あ、動かされへんの忘れてた!みたいな(笑)もう周りはヒヤヒヤしちゃいますね、彼はタブーというタブーばっかり踏んでいくので(笑)でもそこがフィリップからしたら気持ちよかったんでしょうね。タブーを作ることはある意味、疎外することですからね。その点、ドリスはめっちゃ素直なんです。アンタは首から下を動かせないもんね!って普通に言えちゃうんです。いい意味でも悪い意味でもその素直さが彼の人柄の魅力なんですよね〜〜。

このドリスのグッとくるシーン(かなりあるけど)が、フィリップが夜中に苦しんでいるところに駆けつけるところです。フィリップはいかにもしんどそうで、呼吸も荒い。そんな彼の汗を拭って、頬を撫でてあげる。大丈夫だから落ちついてと声をかけながら。

そして彼が少し落ちついたあとも、ずっと側にいたんです。で、また発作的な症状が出た彼を抱えて車椅子にのせて外に連れ出すんですね。酸素が吸いたいっていうから。あ〜〜もう駄目。このへんからもうドリスが好きだわ…ってなった。(多分フィリップも)

彼はどんどんフィリップを外に連れ出して行きます。フィリップと半年も文通相手の彼女にはよ電話しなきゃ!会わなきゃ!って教えます、半ば強制的に。結局人間なんて直接話さないと会わないと何にも繋がれないってことですね、最もです。

でもフィリップはどこか逃げ腰です。こっそり写真を入れ替えたり、結果彼女に会うのが(本当の自分の姿がバレるのが)怖くて逃げる。その逃げ口はもう完全にドリス。どこか遠くへ連れていって、酸素を吸わせてっていうフィリップの心中を思って目が潤み…;母を見守りながらもフィリップのSOSに応えるドリスにもやられる……;;

 

お互いに今まで交わることのない異色の二人だったわけで、映画の題材としてもあらゆる対比が描かれてます。富豪と貧乏、障害者と健常者、静と動、白人と黒人などなど。

この対照的な二つが出会って、お互い影響しあっていきます。ドリスを貧困のループから抜け出すきっかけを与えたのがフィリップです。お金や部屋を与えられたってこともかなりデカいことですが、間違いなく彼はここでやりがいや居場所を見出したはずで、失業手当だけで生きていく以外の道を見つけ出します。そして、フィリップを外ヘ連れ出し、行動を起こすための起爆剤となったのがドリスです。フィリップは頑固だし、お坊ちゃん気質もあって結構扱いにくいタイプ。でもドリスはイケイケドンドンなので、彼の偏屈にも構わず踏み込んでいきます。えいえいやれやれって(笑)んで、結果フィリップも絆されていくんですね。

この二人の人格にかなりメロメロにされつつ、映像にも存分にクラクラしてください!って感じのカットが盛りだくさんでした。まあオープニング(最終的につながる)のセンスのよさ。黒人街、駅のアンダーグラウンドな色味も素敵。あとドライブシーンはどこも最高!二人のやりとりも素晴らしいけど、映像から伝わる空気が本当にいい仕事をしてます。そういう点はフランス!って感じでした。

ゴチャゴチャ書いてしまったけど、二人の馬鹿げたやりとりをいつまでも見ていたくなる…ヒゲをボサボサに生やした荒んだフィリップをふざけながら整えてやる(もはや遊んでる)ドリス。。なんていうか、下手な恋愛関係よりもずうっと見てて愛おしい気持ちになる二人です。

 

あ〜いい映画だった〜〜って胸はっていえる!気持ちよく寝れそうだし、★も芳しいわけです(笑)ただやっぱり「最強のふたり」って邦題ダサくない!?って思うのも一周まわっていやまって、これやっぱ「最強のふたり」だわ…とか言い出しそうだから寝ます。おやすみなさい……😪

 

 

セッション感想

本日は朝から活動し(といっても10時起床)、部屋の掃除洗濯などを〜

春の陽気と花粉を味わいつつ換気して、無職を噛みしめつつ、スピッツなんか聴いちゃって浮かれてました。

そんで調理師の願書が今日からもらえるとのことで、ちゃちゃっと区役所までいく。ついでに買い物もして今日はカレーを炊くぞ!と意気込む。

カレーはいつ食べてもおいしいからね!カレー党のわたし。しかし季節ものにも抗えず、昨日のそら豆しかり春キャベツも見つけて買っちゃう。そんなに安くないから4分の一だけ〜初物だしね、いいのだ。

早速鍋いっぱいカレーを仕込んで早めの夕食をば。一日ってこんなに長ったんだ〜〜〜と実感。仕事してたら今ぐらいに帰ってくるのもザラだった(現在23時半すぎ)のが、無職生活3日目にしてすでに信じられん。(笑)

さ〜なんやかんやしてもまだ今日の時間残ってるぞ!とわくわくしながら見たのが


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セッション(2014)

デイミアン・チャゼル監督

である。失業1本目は任せたぜ!って感じで(笑)

そう、わたしの頭は今まさにララランドなのだ🌻🌻🌻(いつでもフリーダム♪)

ララランドは先月に見て、サントラを聴いて、仕事中も家に帰っても誰かと話していてもずう〜〜〜っと頭で爆音で流れるあのメロディに完全降伏。という流れの、セッションもみてみよう!なんとなくスッキリしそうな感じだし!っちゅうノリでした。

セッションについてはほぼ予備知識ゼロで見ました。主人公がジャズドラマーを目指していてJ.K.シモンズが鬼教師ってぐらい。(まあ正直それだけで十分だった)

 

率直な感想としては…「ラストシーンが全て」の映画ですね。いや、「ラストシーンのための全て」の方が正しいかもしれません。

正直、このラストのために色んな我慢があります。内容としても、主人公のアンドリューはシモンズ演じるフレッチャーにぼっこぼこにいじめ抜かれます。まあアンドリューだけじゃないんだけど、生徒たちみんなフルボッコ。尋常じゃない鬼教師👹が怒号のファッ●ンテンポ!!!で私も顔面蒼白。もう、正ドラム決めのためにドラマー三人が回され続けるところなんて、ああこんな言い回しがあるのね…と勉強になるほど悪口の語彙が豊富。。まあ、それぐらい詰められ責められフラストレーションはMAX。

無事、主人公のアンドリューが正ドラマーに選ばれたと思うと本番に間に合わない!スティック忘れた!しかも車で事故!という最悪の状況でステージに臨むもやっぱり叩けない。(そりゃそうだ!血まみれだよ!)

鬼教師シモンズは遅刻キメられ大口叩かれブチギレで「思い上かんな!俺のバンドや!お前なんかいつでもやめさせたるわ!」てな感じ。でもアンドリューもブチギレで俺のドラムじゃボケ!叩かせろボケ!」みたいな強気。彼もかなりのクレイジーなんかい!ってこのへんで隠す気なくなります。最後はもうフレッチャーに殴りかかってましたからね。ファッ●ュー連呼しながら強制退場。ここちょっと寂しいです(笑)

クレイジーボーイアンドリューくんはなんやかんやで退学処分になり(そりゃそうだ)、一方でフレッチャーも生徒の自殺が原因で退職。そしてなんやかんやで、アンドリューくんフラフラしているときにジャズバーの黒板にスペシャルゲスト「フレッチャー」の文字を発見します!ホイホイ中に引き寄せられます。さあ因縁の再会だ!

アンドリューくんは先生のピアノ演奏後に目があってしまい、そそくさ逃げようとするも捕まる。さすがにもうドツキあわないよね?とどきどき。あ、なんか大人の対応じゃ〜んよかった〜とここで安心させるのがチャゼル監督のやり口。しかも、今やってるバンドのドラムがいまいちであること&やってる曲はアンドリューが死ぬほど練習してたあの曲だってことを伝えます。この大サビに向かうかのような希望の光をチラつかせてきますが、それもこれもラストシーンのためです。う〜〜ん。

あと、この再会時のバーでの映像がかなりすきです。監督はララランドでもそうですけど、一つの視線を意識したいときにかなり絞って撮ってる感じがします。主人公だけを扉の向こうからまっすぐ映す、そういう印象的な絵を良いシーンに何個か挟んでいます。シンプルでオーソドックスな手法ではあると思いますが、監督の作りたいものに沿っていて、非常に有効的に活かされてると感じます。あと間もすごくいい。これはまあ人それぞれの好みですよね。間がフィットするかどうかって好みの映画かどうかの裁量基準になってる気がします。

まあ話はそれたけど、ここからラストまでは本当にドラムロールが止まらない!ってな具合です。話の展開(👹の復讐だった!)でもウワアッてなるけど、正直そこよりも殴り合いのようなまさにセッションのシーンが大変。いよいよクレイジーとクレイジーがぶつかった!闘いだ!

この殴り合いのセッションで今まで色々やられっぱなしのアンドリューがようやく自分の作るドラムと音楽でフレッチャーを打ちます。それを表情だけで演技するシモンズは本当に最高。ここでジワジワ〜って熱いなにかが込み上げる。Good Jobは人間が昇華するのを止める最悪の言葉ってなことをフレッチャーは言いましたよね。その本意も相まってあ〜〜;;ってなってました。とにかくこのラストのシモンズを見るために色んなことに耐えてよかった…(まあ耐えたのは主にアンドリューなんだけど)って思える映画でした。

 

正直、ララランドでも感じましたがジャズ…?ってとことかあるし、ドラム演奏としてグッとくるものかどうかは人それぞれなんです。でも間違いなく映画としてのラストシーンは圧巻でした。

チャゼル監督のことは深く知らないんですが、二作品見て思ったことは映画として仕上げる能力が高いなって印象です。どちらもかなり見やすくてさっぱりしていましたし、テンポが良くてスムーズな流れです。ララランドもセッションもほぼ主人公「二人」のための映画という感じで、余計なものはかなり削ぎ落とされています。不思議に思うのは、主役級の二人しか出てこないのに「キャラクター性」もかなり削がれている点です。これはキャラが薄いよってことじゃなく、キャラの不透明度がかなり高いなって意味です。これは多分意図的なものだと思いますが、それぞれキャラとしては移入しにくいんですよね。それなのに人間を描き出すのがすごく上手いなあって思ってしまいます。矛盾したことを言ってる気がしますが…(笑)

きっと映画を映画として見るための映画なんですよね。こう見た人がこうしようああしようって訴えかける映画じゃあなく。よって映画館で見るべきですね(笑)ララランドは終わる前にもう一回行こうと思います。

 

今日はこれでおしまい!おやすみ〜